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日が落ちるのも早くなった、と毎度毎度言うのも良い加減飽きる位に日暮れが早い事に誰も疑問を抱かなくなる、そんな時期になっていた。 夕日は長くは差さずあっと言う間に沈んで行くのも当たり前なこの時期に、 制服の上からマフラーを巻いただけの軽装の男が全館暖房でも何でもない冷え込む廊下に立っている。 「寒くねえのか」 自動販売機に小銭を飲み込ませ、その細い指先が押すボタンは「COLD」の位置。 「毎日言ってるよねソレ」 「もう12月だぞ」 「若いからへーき」 実際、赤毛の男はブレザーの下にセーターを着る事もなく、あまつさえブレザーのボタンを一つも留める事無く全開にしている。 てめえはバカだから風邪をひくこともないだろうが、 と前置きして不機嫌そうに眉根を顰めた金糸の持ち主が紙パックにストローを突き立てる。 「見てるこっちが寒ぃ」 「いや、そんな冷たいモン飲んでるからだろ」 コーヒー牛乳を啜る三蔵がぶる、と肩を震わせるのに悟浄は呆れて言う。 4コマやお絵ビで描いてる高校生パラレル。 実は悟浄の完全な片思いです!!三蔵は「後輩にやたら懐かれてる」としか思ってません。恋愛お題なのに。 お題ページ |