高崎競馬観戦記
2002.10.13


新幹線利用で行って来ました高崎競馬場。今回は1Rの出走時間を確認して。
高崎駅−高崎競馬場間は開催日は10〜15分おきに無料バスが走っています。 地図見たら駅から1kmも離れていない、歩いても迷わない位簡単な道でしたがバス乗場を簡単に発見出来たのでバスに乗る。 座席が95%埋まる程度の乗客数。
程なく競馬場にバスが到着し、降りるとそこは自転車置き場だった。皆自転車で来るのか・・・。

無料バスでゲートイン(笑) タッキーがお出迎え JRAの場外

マークカード入れ
マークカード入れ
驚いた事。
入口前に既に馬券売場が!! 入場しないでも買えちゃうと言う事は、本当に入場料100円を惜しんで入らないで一日外で買ってる人いそう。
入口に高崎競馬場のマスコットキャラクタータッキーのでかいヌイグルミ(着ぐるみではない)が立っている。
地方競馬なので足利競馬場と同じ位寂れているのかと思ったら、結構人が入って賑わっている。(足利比)
JRAのレースが買える!!
馬券の種類が単勝、複勝、馬連、枠連の4種類しか無い。マークカードは一種類のみ。 流しもボックスもありません。1を軸に2、3、4に流したい人は自力で1-2、1-3、1-4とマークしないといけません。 1、2、3をボックスで買いたい人は1-2、2-3、1-3と自力でマークしないといけません。
たった4種類の馬券で我慢しないといけないなんて高崎の人可哀相。満たされない心をJRAの馬券で満たすのだろうか。 少し前迄JRAの馬券こそ4種類しか無かった訳だけど、良くこんなつまんない馬券で我慢してたな皆。 最初からそうだとそれがつまらないものだと気が付かないからだけど。 つーか可哀相なのはワイド買えない私。ここの所平場はワイドや3連複、勝負馬券は馬連、 馬単と買い分けていたので全レース馬連買わなくてはいけないと言うのは久し振り。
因みに足利はワイドも馬単・枠単もあります。
↑は場内至る所にあったマークカード入れの明らかに元は何かのお菓子入れだったカンカン・・・。何で? よくこんなの採用したなと言うのと、良くこんなに沢山同じ缶が集まったなと二重の意味で感心・・・高崎では有名なお菓子屋の缶??

ビール売ってねぇ!!車で来場する人が多いので、群馬県内の賭博施設は全てアルコール販売していないそうだ。 入ってすぐの所にあるインフォメーションに酒類は取り扱ってない旨の注意書きがあった。余程訊かれるんだろう(笑)
全ての食堂見て廻ったけど本当に何処もアルコール扱って無かった。
給茶コーナーが無い。水道はあった。それ以外の水分は買わないといけない。足利でさえ給茶コーナーはあったのに。 更に言うと足利は自販機以外のドリンク100円だったけど高崎は150円。
実はこっそり幾つかの自販機に無料水・茶ボタンがあるそうだがそんなの初めて来た人に分からないって。

予想屋好きなんです
今回は足利での経験を生かして(笑)入場前に新聞を購入しておいた。出馬表あったけど、新聞の方が色々便利。 新聞買わず出馬表だけで済ませてる人も矢張りいた。500円だしね・・・。 ここもアオケイとアカケイの2紙。共に4Pカラー500円。 予想屋が各予想紙に予想載っけてるみたいで、ブースで自分の予想載ってる新聞売ってる予想屋もいた。
高崎は予想屋が多い。大井並にいる。スタンド内にびっしり並んでて隠し撮り出来ません。 女性予想屋が数件。女性である事を看板にしてる訳ではなく、ちゃんと常連客もいた。格好良い。 然し私は予想買わない派。買う人はついでに写真撮らせて下さい、と言えるんだろうけど。 カリスマ予想師がレース見にスタンド離れてる隙にブースだけ撮りました(笑)

所で何故足利で入場前に予想紙を買わなかったかと言うと、大井では競馬場の中と外の両方で新聞を売っていて、 競馬場内の新聞売場で買うと、各紙の当日予想がハンコで押してあってオトクだからです。 地方競馬では新聞は場内で買うものだと思い込んでいた。

カツノシグナル
ゴルァー〜
と言うカンジのキャンターで帰って来る
ひとしきり驚いた後嘗てホクトベガも歩いたパドックへ。足利より大きく大井より小さい程度の大きさ。 以前「知ってるつもり!?」でホクトベガが出走した時の高崎競馬場の映像を見たが、本当にあれだけの人数が収容できたとは思えない程小さい競馬場。
パドックのすぐ後ろにマンションが見える、と言うかマンションの窓からパドックが見えるに違いない。 PATに入ってれば家にいた侭パドック見てレース買える。

ここまで来てまだ馬券が4種類しか無い事が信じられず、 うろうろマークカードを探すが本当に馬券は4種類でマークカードは1種類しか無いと分かり(仕方なく)馬連1点勝負!!
馬券買って本場場へ歩いて行くと、誘導馬が戻って来る処だった。何でキャンターで戻って来るの(笑)

足利もですが、高崎も太陽に向かうようにメインスタンドが建っている為直射日光を浴びまくって、晴れていると写真が超逆光になります。 そして暑い。冬は良いけど夏は行きたくない。

何Rか外した後(アオケイの本命馬間違ってます・・・ワイド無いと当たりません・・・)事件が。 パドックから本馬場へ通じる道の扉が毀れてしまったのです。必死に補修する競馬場の人達。 然し間に合わずパドック周回が終わり誘導馬がやって来てしまいました!! 必死に「ダメだ!戻って!!」と合図するも気付いて貰えず(笑) 誘導馬がやって来てしまいました。(戻れって言われても・・・) 急いで扉のスプリングを壊して扉を開けてその場を凌ぎました。
その時私は誘導馬撮ろうと本馬場で待機していたのですが、またしても誘導馬は誘導終えて戻って来る時はキャンター・・・。 高崎の「キャンターで帰って来る誘導馬」は有名らしいです。名前はカツノシグナル。

|1|