高崎競馬観戦記
2002.10.13


高崎競馬場 ゴール板 メインスタンドと指定席

ササノポリシー パドックの看板
ササノポリシー まじかる★さゆりん杯って何・・・

食堂はあったけど矢張りここも軽食売場が無かった。
入口付近におやきと大福の売店があった。お土産に買って帰る人の姿も。
入口すぐの所にある食堂は1フロア内に二つの店が入っていて客の取り合いをしている。 微妙にメニューが違うので比べて見てたら、入口近くの方の店のおばさんに「今すぐ頼め!!」 と言わんばかりのプレッシャーかけられる。
入口の方の店は「ラーメン+コーヒー、サラダ」、奥の店は「ラーメン+ゆで卵」 で既にセットになっていたので「普通の物は無いのか」と思ってたんだけど・・・。 焼きおにぎりがメニューにあったので聞いてみたら「焼きおにぎりは無いんですよ。普通のおにぎりだけ」と言われた。 仕方ないのでラーメンに挑戦。出てきたのはコーヒーの代わりに麦茶、「サラダ」はキャベツのざく切りだった。 書いてある物と出てくる物が違うんですけど!!(笑)
ラーメンは最初からのびていてしょっぱかった。奥の店ではサービス品になっているゆで卵が入口近くの店では黙っていても載っていた。

馬券も殆ど当たらないし、もう見てるだけで良い・・・とラーメン食べながら新聞を見ていたら懐かしい名前を発見。
ササノポリシー
足利で見た牝馬と運命の再会。と言うか元々高崎の所属馬だった。慌てて店を出てパドックへ行くと今日は赤のメンコをしていた。 前回白のメンコをしていた時は手綱も白で、今日はメンコに合わせて手綱も赤。オシャレさん。
因みに何でこのコが眼に止まったかと言うと、父・ポリッシュネイビーだから。
然し今日も3コーナー前にズブズブに・・・。

あまりにも当たらないので最後には複勝狙いにして少しでも取り返すべく努めた程辛い一日だった。(←予想屋に頼れ)
ホクトベガが嘗てやって来た場所に来てみたかった、と言う一点が無かったら更に辛かっただろう・・・。

駅構内にも駅前にも競馬の案内無かったし廃れて行った競馬場は「バブルの頃の夢が忘れられなくて努力して来なかったからだ」 と言われるけど、そうかなぁ。 高崎はJRAの馬券買える以外何か人を惹き付けるような工夫ってしてるのか?送迎バスは有難いです。 無くても歩ける距離だけどそれでもあったら確かに嬉しいし、足利に送迎バスがあったらもしかしたらもっと入場者増えるかも知れない。 (と思ったら数年前は送迎バスあったらしいけど廃止になったそうで・・・)
市民(或いは県民)でない私が知らないだけで、市民にギャンブルを定着させるべく日々広報活動を行っているのかも知れないし、 県内のギャンブル人口を他県に出さないよう競輪・競艇等と手を組んで「競馬も良いけど競輪もどう?」と誘い水かけるようにしてるのかも知れないけど。
群馬の人はギャンブル大好きで営業努力をしないでも大丈夫という事かも知れないし、 あまりにも努力の跡が見えないので営業が万全のように見えるけど実は火の車なのかも知れないけど。

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